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2025.12.08
【プロジェクト事例紹介】ブリティッシュ・カウンシル【日本の高等教育におけるジェンダー平等の実現に向けた日英協同プログラム】
「総合知」を起点に、イノベーションとジェンダー平等の関係性を探る
https://www.futuresessions.com/projects/79809/

日本の高等教育機関における女性研究者比率は17.8%とOECD加盟国中最下位(2022年時点)で、長年前進できていない現状があります。この課題に対し、ブリティッシュ・カウンシルとフューチャーセッションズが協働し、日英協同プログラムを展開しました。
Phase1では、日本の高等教育セクターにおけるジェンダー平等に関する調査を実施。データ不足や旧来的価値観の再生産など深刻な課題が明らかになりました。
Phase2では「総合知」という新たな切り口を用いることで、研究に関わる人のジェンダーバランスに関心がなかった層も含め33名が参加する日英協同フューチャーセッションを実現。「ジェンダー平等促進は総合知にどう貢献するのか?」をテーマに多様な視点からの対話を通じて、ジェンダー平等が女性のために取り組むべき課題なのではなく、イノベーション創出に不可欠な要素であることが共有されました。調査とセッションを効果的に組み合わせ、持続可能なジェンダー平等実現への道筋を探る取り組みについて振り返ります。